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お知らせ訃報:川畑聡一郎先生が逝去 | 05.11.26 (土)

訃報:川畑聡一郎先生が逝去なされました

気が動転して、何から書けばいいのかわかりません。

先ほど、杉作先生から電話があり、川畑聡一郎先生が亡くなられたと伺いました。

癌でした。

『S60(ショウワシックスティ)チルドレン』の連載が終わった直後
今年の6月末頃、
「いま、『S60(ショウワシックスティ)チルドレン』の最終回のネームをやってます」
と電話があって、いつも通りダラダラと雑談をして、
「こんど暇を見つけてアキバに行きましょう!」
と約束したのですが、その約束を果たすことはできなくなりました。

才能のある人でした。

次回作を楽しみに待っていました。

もっと一緒に遊べば良かった。もっと長電話しておけばよかった。 後悔と無力感で胸がつまりそうです。

謹んで、故人のご冥福をお祈りいたします。

最後に。川畑先生は2ちゃんねるのS60スレッドを、ときどき見ていると言っていました。 だから、ファンレターを出して無くてもスレッドに書き込まれた気持ちは、たぶん伝わっていたはず。 それは一つの救いだと私は思います。

追記:告別式に行ってきました。

「こんな形で鹿児島に来たくなかった」
と、杉作先生がつぶやきました。同感。

棺に入った川畑先生は、眠っているだけのようにも見えましたが、 頬の肉が痩せ落ちていて、対面してようやく死を実感。 川畑先生の前で、祈り、涙し、誓いを立てて胸に秘め、別れを告げました。

その後、お収骨もお手伝いさせてもらい、 ご遺族から生前の川畑先生の様子を伺うこともできました。

式には、イブニング梶原編集長と担当の進藤さんも参列。 お二人とも
「せめてあと一作……」
と、何度も嘆いておられました。

病気のことは、ほとんど誰にも話してなかったようです。 担当の進藤さんですら、先月になって川畑先生の親戚からの電話で、 正しい病状を知らされたというくらい。 心配をかけまいと思っていたのでしょう。川畑先生は、そういう気丈な人でした。

亡くなられた時刻は、11月22日23時20分。

川畑さん、さようなら。いつになるかわからないけど、僕がそっちへ行くまで、さようなら。

追記:2

南日本新聞のおくやみ欄
http://373news.com/okuyami/crux.cgi
の、11/24日。


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コメント

1: みつか (2005/11/24 14:29)
桝田さんには別件でメールしてましたが
その件でもまたお会いできるか楽しみにしていたところに
この訃報は大ショックです。。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

2: 桝田(み) (2005/11/24 18:18)
オフレコかどうか確認せずに書いてしまい、軽率すぎたと反省してます。もう遅いけど。
とても自分の胸の内にしまっておけず、本人のサイトもイブニングのサイトも無いなら、
自分が一次ソースにならねば、などと勝手に思い込んでしまって。

まだ、実感が湧きません。
誤報であってほしい、ドッキリであってほしいと何度思ったことか。

3: 無記名 (2005/12/13 21:18)
本日イブニングで知りました。
切ないです。
本当に残念です。
心よりご冥福をお祈りします。

4: H1チルドレン (2005/12/14 00:44)
なんか寂しいな...
才能あったのに...
小学生の視点で語れ尚且つシリアスに僕たちの気持ちを語ってくれた。

ありがとう。
天国でゆっくりと僕たちを見ていてください。
きっと僕たちは川畑さんの思っている様な大人になります。
それが良いかどうかは別として...
どうか安らかにお眠り下さい。

5: tb /中原に鹿を逐え! (2005/11/23 23:31)
川畑聡一郎さん逝去 http://d.hatena.ne.jp/cervus/20051123/1132756221 続けざまに訃報を書くのは本当に悲しいことだが, 書かないわけにはいかないと思った。 前の時のように話題にはならないだろうし。 川畑聡一郎さんは,漫画家で代表作は,「S60チルドレン」。 これについては以前も書いたが,相当面白かった。 「無頼犬テイル」も相当取っつきにくかったが, なんか独特の世界観があり,味があった。 本当に惜しい人を亡くしたと思う。 なお,このニュースは,枡田さんのところで知ったのだけど, http://www.masuseki.com/index.php?u=info/info20 ...

6: tb /azure bicycle (2005/11/24 12:52)
川畑聡一郎 http://ameblo.jp/flowers/entry-10006438271.html 漫画家の川畑聡一郎氏が亡くなられました。http://www.masuseki.com/index.php?u=info/info200 「S60チルドレン」は才能を授かった人にしか描き得ない、本物の傑作であったと思います。 突然の訃報でただ驚くばかりなのですが、こんな突然の喪失はあんまりですよ。。

7: tb /[弐] 第弐齋藤 | 土踏まず日記 (2005/11/26 14:50)
川畑聡一郎氏が死去 http://sto-2.que.jp/ndiary/2005/11/200511261.html ・訃報:川畑聡一郎先生が逝去 - 桝席 『S60チルドレン』の川畑聡一郎氏が亡くなられたとのこと。  惜しい。 本当に惜しい。 悔しいな。

8: tb /Clue's pick-up (2005/11/27 22:41)
訃報:川畑聡一郎先生が逝去なされました http://www.clue-web.net/blog/archives/2005/11/post_235.html http://www.masuseki.com/index.php?u=info/info20051123_huho_k...

9: tb /編集長日記 (2005/11/27 22:59)
S60チルドレン http://diary.clue-web.net/?eid=358906 デザインフェスタが終わりました。こちらの日記やClue本誌の更新やアナウンスが遅れたり全然出来なかったりで、申し訳ありませんでした。 で、今日は朝から調子が悪く、ぐったりとしてようやく家に着いた、と一心地ついてここのところ余り見れなかった日頃見ているサイトを寝る前に見るか、とOHPを開いたところ、漫画家の川畑聡一郎先生が亡くなられたいうニュースに遭遇しました。 ここのところ余りにも多い大好きな人たちの訃報に、思わず、馬鹿らしいことだとわかっていても、何で人は死んでしまうのかと神を憎まずにはいられませんでした。癌って。ほんの少し前、8月までタイトルの「S60チルドレン」を連載していたのに。どれほど前から苦しかったのだろう、いつ病気を知ったのだろう、いじめられていた女の子を好きになったのにその子が自殺してしまったあの話を書いていた時すでに癌に侵されていたのだろうか、考えれば考えるほど苦しい。なぜ、人は死ななければいけないのか。 頼むから、くだらねえ、人を平気で殺したりできるやつら、お前らが代わりに死んでくれよ。お願いだから。なんで、川畑先生やチャイナさんが死ななきゃいけないんだよ。 どう言葉を重ねればいいのか、正直良くわからなくて、でも、この漫画は本当に素晴らしい作品でした。出来るだけ多くの人に触れて欲しいと、心から思います。ご冥福を祈ります。

10: tb /西岡Blog:画像には大抵リンクがついてます (2005/11/29 21:33)
川畑聡一郎、逝去。 http://www4.pf-x.net/~sof/cgi-bin/blog309/index.php?no=r437 漫画「S60チルドレン」の作者、川畑聡一郎先生が11/22 23:20にお亡くなりになられたそうです。(メ[ス:桝席)「S60チルドレン」は、このブログで初めて紹介した漫画でした。まだデビューしたばかりでしたが、間違いなく「この作家でなければ描けない漫画」を描く漫画家の一人でした。31歳の若さでした。死因は癌だそうです。心の底から次回作を期待していた、本当に面白い作家だったのに。とても、とても悔しいです。なんで。桝席の記事の最後にこうありました。

11: tb /四国アイランドリーグ       行け。行け。マンダリン。 (2005/12/12 21:39)
野球と関係ないけど。。。 http://toyokachi.cocolog-nifty.com/mandarin/2005/12/post_2876.html 仕事中、UFO(夜食)を食べながら、 イブニングをパラパラめくってたら、 漫画家

12: tb /あしんの廃墟 (2005/12/13 09:18)
S60チルドレン http://ameblo.jp/ashinn/entry-10007036802.html イブニングで連載していた『S60チルドレン』という漫画があった。独特な絵と設定、そして子供ながら色々考えてたあの頃を思い出す。すごい好きな漫画でした。今日発売のイブニングで知ったんですがそのS60チルドレンの作者、川畑聡一郎さんが亡くなったとのこと

13: tb /LAUNDRYROOM (2006/01/02 11:30)
ショック!S60チルドレン.... http://plaza.rakuten.co.jp/mamanlr/diary/200512160000/ 今号(2006.1.1No1)の「イブニング」の欄外コメントで知ったのだが、これからがとても楽しみと思っていた、漫画家の川畑聡一郎(SOUICHIROUKAWABATA)氏が、11月に亡くなっていた。「S60ショウワシックスティチルドレン」の連載、確かにキレイに終わってはいたが、唐突...

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